不便をあえて引き受けると、片付く行動力が育ちます。

部屋を整える時に


いかに効率よく

いかに便利に


ということを、以前は、よく考えていたのですが

実は、その便利を求めることが

片づかない状況を生み出していたんだなと

感じています。


先日開催した


「できない」から「できる」へ変わる。片づけ・掃除塾


に、ご参加頂いた方から、その点について

ご感想を頂いているのでご紹介します。

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・楽だけを求めると行動力が減るというのは、面倒くさがりの私にはビビっときました。

動きたくないから余計動かないという習慣がついていたように思います。

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・「不便を引き受ける」

この言葉がジワジワと響いています。

いかに便利にしようかと気にかけているのに、あえて不便なことを受け入れる?

でも、説明を聞いて納得です。

便利だからと言って全てのものを身の回りに置くと混沌としてしまう。

だから、取り出す・片付ける行動が必要で、便利さは取り出しやすさと、片付けやすさに求めればいいんですよね。

これでやっと、普段使ってるバッグの置き場が出来ました。

いつもは自分の座ってる側に置いてたんです。

中身が取り出しやすいのはいいけど、散らかった感があったんです。

あえて、側に置くのではなく決めた場所に置く。

必要なものは取りに行く。

体を動かすことも大事なんだと言うことが分かったので、一つずつ積み重ねていきます。

ありがとうございました。

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ご感想ありがとうございます。


私自身が

便利だと思って、身近な所になんでも置きっぱなし。

もとに戻す行為を省くことが、効率がいいことだと思っていました。


でも、実はその視点が片づかない状況を増やし

動かない

癖を助長していたのです。


不便なようですが

使ったものを元に戻すことは

次の

使いやすさ

心地よさを

生み

行動力も育てている。

そういうことに気がつきました。


そして、実際

机の上に出したままだった


郵便物を決めた場所に戻す。

読みかけの本を本棚に戻す。


それだけの行為でも

手と体を動かすことで

次の行動に繋がりやすく

行動力は増したと感じます。


あえて不便も引き受けてみる。

今は、そんなことも意識しています。






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